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平成26年議会運営委員会( 9月25日)

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  1. 山形市議会 2014-09-25
    平成26年議会運営委員会( 9月25日)


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    最終取得日: 2021-06-17
    平成26年議会運営委員会( 9月25日) 議会運営委員会   日   時   9月25日(木) 13時00分〜13時27分 場   所   第1委員会室 出席委員    後藤誠一斎藤淳一川口充律武田 聡、渡辺 元、         中野信吾斉藤栄治遠藤和典丸子善弘今野誠一 欠席委員    なし 委員外議員(オブザーバー)         諏訪洋子石沢秀夫議長 関係出席者   加藤賢一議長大場事務局長深瀬議事課長金沢総務課長、         事務局職員 委員長席    後藤誠一 協議事項    1 9月定例会最終日議事順序について         (1)議事日程第4号について         (2)記名投票について         2 開票立会人選任について         3 請願及び陳情に係る意見陳述者変更について         4 議会報告会について         5 委員会視察について
            6 その他         (1)今後の議会日程予定)について         (2)議会案審査に伴う常任委員会議事運営について      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1 9月定例会最終日議事順序について (1)議事日程第4号について  議事課長から、議事日程第4号について別紙資料により次のような説明があり、原案のとおり了承された。 [説明概要]  本会議は、26日の午後2時に開会する。諸報告はない。  初めに、議会案2件を上程する。議会案第11号は厚生委員会からの提出提案理由説明田中英子議員から、議会案第12号は産業文教委員会からの提出提案理由説明伊藤香織議員からなされ、質疑の後、一括して簡易採決となる。なお、討論通告はない。  次に、議会案1件、議案9件、請願5件を一括議題とし、各委員長報告を受けた後、質疑及び討論となる。なお、後藤誠一議員から議会案第10号について反対討論阿曽隆議員から議会案第10号について賛成討論武田世議員から議会案第10号及び請願第11号、請願第13号について反対討論通告がある。その後、採決を行うが、最初に、議会案第10号、請願第10号、請願第11号、請願第13号については、賛否が拮抗しているため、それぞれ記名投票で行う。次に、議第52号については、決算委員会賛成多数で認定すべきものとされているので、起立採決とする。その後、残りの議案8件と請願2件を一括して簡易採決する。  次に、議員派遣についてを諮り、最後に市川市長から挨拶があり、閉会となる。  なお、請願第11号と請願第13号については、総務委員会採択されているが、意見書提出は行わないことが決定している。このことについては、請願紹介議員から請願者への確認を行っている。  また、請願第10号については、委員会において不採択とすべきものとなっているため、本会議での記名投票の結果、採択となった場合には、本会議休憩し、議会案の作成が必要となる。その場合は、休憩後直ちに議会運営委員会を開催し、議会案を作成する上での手順を確認する。議会案がまとまった後、再度議会運営委員会を開催し、議会案と本会議再開後の流れ、採決方法確認する。本会議再開後、議会案を上程し、提案説明及び討論の後、採決を行う。 (2)記名投票について  議事課長から、記名投票について別紙資料により次のような説明があった。 [説明概要]  初めに、会議の定足数は議員定数の半数以上の出席が必要である。  次に、記名投票の流れであるが、討論の後、表決に入る。まず、議長表決を宣言し、退席者はここで退席する。次に、議場の出入り口を閉鎖し、出席議員数確認した後、投票箱点検投票となる。投票議事課長の点呼に応じ登壇し、案件に賛成議員は白票、反対議員は青票を事務局職員に渡す。投票終了後、議場開鎖し開票立会人を指名の後、開票、結果報告、議決となる。  なお、それぞれの投票の間に、次の記名投票の準備を行うため、それぞれ暫時休憩に入る。 2 開票立会人選任について  記名投票を行うに当たり、各会派から開票立会人として、自由民主党新翔会改革会議から浅野弥史議員緑政会から渋江朋博議員市民連合山形市議団から佐藤秀明議員日本共産党山形市議会議員団から阿曽隆議員がそれぞれ選任された。 3 請願及び陳情に係る意見陳述者変更について  議事課長から、意見陳述を希望する場合は、議会基本条例の施行に関する規程において、請願書又は陳述書提出する際に議長に申し出ることになっている。申し出の締め切りは、議会運営委員会の3日前までとなっている。このたびは、総務委員会の開催当日に陳述者変更の話があり、総務委員会及び議会運営委員会の正副委員長確認の上、変更を行った。関連条例規程では、変更する場合の対応を規定しておらず、申し合わせなどもないため、今後の取り扱いについて協議願いたい、と発言があった後、協議に入った。 ○委員緑政会)   急病になる場合もあるため、認めてもよいのではないのか。 ○委員市民連合)   意見陳述請願権と同様の権利を有すると考えられ、急病などの不測事態も想定されるため、議長の許可を得て変更を可とすることは妥当である。 ○委員日本共産党)   予定していた陳述者不測事態は考えられる。変更手続きをいつどのような形で行うかはっきりしておく必要がある。 ○委員(新翔会改革会議)   意見陳述は、個人名で申し込むのか。 ○議事課長   団体名や役職、個人名を記載し申し込む形となる。 ○委員(新翔会改革会議)   意見陳述者変更団体の都合ではなく、急病などそれ相応の理由がある場合に限り認めてもよい。  大要以上の後、請願及び陳情に係る意見陳述者変更については、不測事態がある場合には認めることとし、具体的な手続き等について正副委員長及び事務局議長で調整の上、後日議会運営委員会を開催し正副委員長案を提示することとした。 4 議会報告会について  委員長から、今回は広報に力を入れるということで、広報課にもお願いをしながら、8カ所のコミュニティセンターに対しての回覧用チラシやコミセン便り、11月1日号の広報やまがたを活用し広報を進めているところである、との報告があり、協議に入った。 ○委員   来年度に向けて、回覧用チラシを各戸に配布できるよう紙代予算を計上してはどうか。 ○委員長   議会報告会予算として、どの程度計上できるのか事務局で精査願いたい。  大要以上の後、議会報告会周知方法等については委員長報告のとおり了承された。 5 委員会視察について  正副委員長に一任されていた委員会視察視察地視察項目について、次のとおり決定した。 ┌───┬────────────────┬─────────────────┐ │   │      1 班       │      2 班        │ ├───┼────────────────┼─────────────────┤ │日 程│10月1日(水)〜3日(金)   │10月14日(火)〜16日(木)    │ ├───┼────────────────┼─────────────────┤ │   │後藤誠一委員長、        │斎藤淳一委員長、        │ │委 員│中野信吾委員斉藤栄治委員  │川口充律委員武田 聡委員   │ │   │遠藤和典委員丸子善弘委員   │渡辺 元委員今野誠一委員    │ ├───┼────────────────┼─────────────────┤ │同 行│石沢秀夫議長         │加藤賢一議長           │ ├───┼────────────────┼─────────────────┤ │   │【長野長野市】        │【埼玉県所沢市】         │ │視察地│【長野県岡谷市】        │【神奈川県小田原市】       │ │と項目│【山梨県甲府市】        │【東京都町田市】         │ │   │議会運営及び議会改革について │・議会運営及び議会改革について  │ └───┴────────────────┴─────────────────┘ 6 その他 (1)今後の議会日程予定)について  議事課長から、今後の議会日程について、12月定例会日程についてはレジュメ(下記)のとおりであり、予定日程については、やまがた市議会報及び議会ホームページ等で周知していく。なお、請願及び陳情提出締め切りは11月17日となる、との説明があった。 【12月定例会】  11月20日(木)午後1時 議会運営委員会  11月27日(木)午前10時 本会議         午後1時 議会運営委員会  12月2日(火)午前10時 本会議一般質問)    3日(水)午前10時 本会議一般質問)    4日(木)午前10時 予算委員会    5日(金)午前10時 予算分科会    8日(月)午前10時 常任委員会    10日(水)午後1時 予算委員会全員協議会    11日(木)午後1時 議会運営委員会    12日(金)午後2時 本会議 (2)議会案審査に伴う常任委員会議事運営について  委員長から、このたび議員提案議会案提出され、総務委員会において提案理由説明が必要なため、3つの常任委員会を約1時間半にわたり中断することになり、議員の皆様より進め方に問題があったのではないのかとの指摘があった。4つの常任委員会の正副委員長協議し進めたとのことだが、全体の運営にかかわることについて議会運営委員会としてかかわっていなかった。また、産業文教委員会での意見陳述も非常に長引いたため、簡略な答弁をしてもらうようお願いする必要があるなど課題が残った。委員会審査を中断する場合、どのような方法がほかの委員会進行を妨げず議事運営ができるのか、改めて正副委員長及び正副議長協議したいと思うがどうか、との発言があった後、協議に入った。 ○委員(新翔会改革会議)   産業文教委員会では、意見陳述は短かったが質疑応答が随分長く、正副委員長の適切な判断が必要だった。環境建設委員会説明だけで1回も採決せず1時間半も中断しており、議事進行上とはいえ一斉に委員会を中断するのはいかがなものか。かつて、議員提案条例提出された際に、委員会を途中休憩し、一人で説明を行った事例があった。そのような事例を研究し、スムーズな運営をお願いしたい。 ○委員緑政会)   議員みずから意見書条例提出することは、議会活性化に基づくため、非常によいことである。上程された議案を優先し、しっかりと審議することが我々に課せられた使命であるため、正副委員長及び正副議長においては、そのことを踏まえて議論を進めてもらえればありがたい。  大要以上の後、議会案審査に伴う常任委員会議事運営については、正副委員長及び正副議長において協議することとした。...